【解決事例】慰謝料と過失割合を徹底的に争い、賠償金を300万→600万円に増額したケース
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記事監修者 : 茨木あさひ法律事務所
代表弁護士谷井 光
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弁護士登録後、都内の総合法律事務所で経験を積み、茨木あさひ法律事務所を創業。相続、交通事故、労働問題が得意分野。趣味は、ゴルフ、サウナ。立命館大学経営学部卒業、神戸大学法科大学院修了。
保有資格
・弁護士(大阪弁護士会所属:登録番号62348)
・宅地建物取引士
【相談前】
ご相談者は、交通事故により右肩を受傷し、12級の後遺障害の認定を受けました。
ところが、保険会社から提示があった賠償金300万円は、裁判での相場の半額以下でした。
【解決の過程と結果】
保険会社は、事故態様を争い、当方の過失割合は30%、また慰謝料についても提示した額が妥当と主張しておりました。
そこで、実況見分調書を取り寄せ、その内容を根拠に当方の過失割合は10%、慰謝料については多数の裁判例を根拠に適切な金額を徹底的に主張しました。
結果、ほとんど当方の主張が認められ、賠償金600万円の和解に成功しました。
【弁護士からのコメント】
保険会社を説得するためには、裁判例や証拠に基づいた根拠のある主張が必須となります。
本件は、実況見分調書と裁判例を根拠に交渉を有利に進めた成功事例と言えます。
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記事監修者 : 茨木あさひ法律事務所
代表弁護士谷井 光
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弁護士登録後、都内の総合法律事務所で経験を積み、茨木あさひ法律事務所を創業。相続、交通事故、労働問題が得意分野。趣味は、ゴルフ、サウナ。立命館大学経営学部卒業、神戸大学法科大学院修了。
保有資格・弁護士(大阪弁護士会所属:登録番号62348)
・宅地建物取引士